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川越街道お写ん歩ノート

¥1,200 税込

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太田道灌が古賀公方の防衛として築いた江戸城と川越城を結ぶ軍事道路が「川越街道」の始まり。江戸時代には川越城主・藩主の松平信綱が中山道の脇往還として板橋宿で分岐させ、上板橋宿、下練馬宿、白子宿、膝折宿、大和田宿、大井宿の各宿を置いた。江戸時代中期には新河岸川の水運により江戸と密接になり、川越は「小江戸」と呼ばれるようになりました。
川越の町は、太田道灌により蔵野台地の北の砦として築かれましたが、江戸時代の大火で焼失した町並みを、川越まつりなど活気のある城下町に松平信綱が再興しました。明治維新により川越城は取り壊され、明治の大火で城下町の大半がまた消えてしまいますが、こういう大きな変化のあった町が川越です。
筆者は歴史散歩を趣味とし、板橋宿から川越市役所前までを歩いたり自転車に乗ったりして写真を撮りながら、町の営みや歴史を「お写ん歩ノート」として綴っています。
たぶん多くの方々は、川越には1~2度行っただけで、「蔵の町」「本丸御殿」「食べ歩きの町」程度で終わっているのではないでしょうか?筆者は川越街道を2度歩き、川越市内には6~7回訪れ、この道、この町の面白さを都度発見しています。
本書は「川越市市制施行100周年PRパートナー」登録商品に認定させていただき、魅力溢れる川越の町を多くの方々に知ってもらいたいと思い、旅の面白さのヒントをたくさん綴っています。事前に調べておく(読んでおく)ことで、川越観光が楽しくなるだろうと思います。また、途中の板橋や成増、白子、平林寺など大粒小粒な歴史遺産がたくさんありますので、そちらにも出向いてほしいです。

B5サイズ 110ページ
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